仕事に家事、子育てに人間関係…
気づいたら「ストレス満タン!もう勘弁して〜」なんてこと、ありますよね。いや、むしろ毎日そうだよ!って人もいるかも。
はい、私もです。
本当はゆっくり休んで温泉でも行きたいところですが、現実はそんな暇ゼロ。そこでおすすめしたいのが、Apple Watchを使った「5分でできるストレスケア」
「え、5分で本当に変わるの?」と思った方。 騙されたと思って試してみてください。5分後には「お、ちょっと落ち着いたかも」となるはずです。
なぜ「5分ケア」で心が軽くなるのか?
人間の体には「自律神経」という、見えないけど超大事な司令塔があります。これが 交感神経(アクセル) と 副交感神経(ブレーキ) の二人三脚で動いているんですね。
- 交感神経 → 戦闘モード。仕事・人間関係のいざこざ・締切前に大活躍。
- 副交感神経 → リラックスモード。お風呂上がり、寝る前に発動
問題は、このアクセルとブレーキが現代人はアクセル踏みっぱなしになりがちなこと。 夜なのに頭がギンギンして寝られないのも、これが原因です。
そこで、短時間でも意識して「ブレーキ踏む練習」をするのが大事。 たった5分でも、自律神経は「お、休んでいいのか」と切り替わり、心も体もホッとするわけです。
Apple Watchでできる!5分メンタルケア術
マインドフルネスアプリを使う
Apple Watchには「マインドフルネス」という神アプリが標準搭載されています。
大きく3つの機能があるので、すき間時間にぜひ。
1. リフレクト

アプリが出すテーマに沿って考える“お題瞑想”みたいなもの。
「最近感謝できることは?」と聞かれたら、5分間ひたすら考えるだけ。途中で「晩ごはん何食べよ…」と雑念がよぎっても大丈夫。
「あ、今別のこと考えたな」と気づいて、またお題に戻ればOKです。 (瞑想の世界ではこれを“気づき”と言って、むしろ上級者っぽいらしいですよ!)
2. 呼吸

画面のガイドに合わせて「吸って〜吐いて〜」を繰り返すだけ。
正直、これやる前は「ふーん、呼吸くらい勝手にしてるわ」と思ってましたが… やってみると「え、なんか落ち着く!」とビックリ。
出勤前の憂うつタイムや、大事なプレゼン前にやると、変な汗が少し減ります(笑)。
3. 心の状態を記録

「今日は気分どうだった?」を選ぶだけ。
自分のメンタルの傾向が見えるので、 「月曜いつもストレスやばいな」 「金曜はウキウキしてるな」 みたいにパターンがわかってきます。
それに気づくだけでも「じゃあ対策しよう!」と思えるんですよね。
習慣化のコツ(ここ大事)
時間を決めて使う → 出勤前は呼吸、帰宅後はリフレクト、寝る前は心の状態記録…と決めておく心拍数チェック → 開始前と後で心拍数を見比べると「おお、ちゃんと落ち着いてる!」と達成感アップ
Apple Watchは通知してくれるので、「忘れる」という最大の敵も防げます。
やっちゃダメなNGストレス解消法
お酒をガブ飲み
寝酒でストレス解消!…は一見よさそうに思えますが、実は睡眠の質を下げて逆効果。私も以前やってましたが、朝の目覚めは「二度とやるか!」ってレベルでした(笑)。
お酒を飲むなら、厚生労働省が出している目安を参考に「ほどほど」で。
参考URL↓
https://www.mhlw.go.jp/www1/topics/kenko21_11/b5.html
SNSやYouTubeを寝る直前までだらだら
「寝たら明日が来る…」という謎の抵抗心で、ついスマホを握りしめるやつ。 (はい、私も現役でやってます…)
でもブルーライトで脳はギンギン、情報過多で副交感神経どこいった?状態に。就寝2時間前はスマホ封印 → 照明落としてストレッチやヨガのほうが吉です。
まとめ:Apple Watchでストレスに強い自分になろう
ストレス社会を生き抜くには、短時間でもこまめに心をリセットすること がカギ。
- 呼吸で落ち着く
- リフレクトで思考を整理
- 心の状態を記録して自分を知る
この3つをApple Watchで回していけば、知らないうちに「ストレスに強い自分」になれます。焦らず、1日5分から始めてみてくださいね。
注意書き
この記事は私が実践しているセルフケアを紹介したものです。 強いストレスや体調不良が長く続く場合は、無理せず医療機関にご相談ください。
コメント